今日のお話「テレビを見る猫」。
そんなことあるワケないじゃない~と思ったそこのアナタ。
いえいえ、それがあるんですよ。
我が家の2匹の猫も時々テレビを見ます。
もちろん、内容は分かっていないと思います。(と思いたい)
では何で見るのか。
ゴロロの仮説はこんな感じ。
テレビの中に心惹かれるものが映っている
数年前のNHKの朝ドラで、数羽のかもめが飛び立つシーンがあり、
猫が画面のかもめを追いかける、という動画をSNSなどでよく目にしました。
我が家の2匹は鳥はあまり反応しませんが、猫だけが出てくる旅番組には
なぜかとっても反応します。
画面に映っているものが自分たちと同じ猫だということを認識しているのだと思います。
猫の目と人間の目に見えている光景は違うと思うのですが
2匹の行動を見る限り、見えているものをとても認識しているように感じます。
でも、一見この条件にあてはまらないように見えるテレビ番組を見ていることが。
スポーツ番組
天気予報
この2つ。
我が家でよく見るスポーツ番組は、フィギュアスケート。
でも、今は東京2020オリンピックが開催中なので、ほぼ毎日スポーツ観戦。
今日見つけたこんな光景。
ゴルフの松山英樹選手を応援する白猫、クー。
「ナイス応援!」と言いたいところではあるけれど
ムムム。
もしかしたらこれはゴルフクラブを「棒」と思い、ジーっと見ている?
ような気が。
そして、フィギュアスケートは、早く動くものを追いかけているような。
では、天気予報はなんで?と思いますが
これは、気象予報士の方が操る球付きの棒を見ていると推測。
でも、すべての天気予報を喜んで見るかというとそうではなく。
とあるNHKの気象予報士さんの天気予報が大好きなんです。
きっと、猫の好きな放物線を描くのが得意なんだと思います。
テレビの中の人間のしぐさに惹かれるところは、何とも可愛いですよね~。
でも、番外編として。
家族みんなが見ているテレビの前に立ちはだかることもたまにあります。
よく分からないけれど、これはみんなが見ているので注意を引きたいか
「かまってかまって~」と言っているような気が。
我が家の場合、クーは細いのでほとんど邪魔にはなりませんが
ラフマの場合メタボの上に黒いので、結構な邪魔さ。
「どいて~」と言ったところで
絶対自分からどいてくれないラフマ。
仕方がないので、よっこらせと抱っこして下ろします。
可愛いから許してしまうんですけど。
というわけで、今日は猫とテレビのお話でした。
オリンピック、暑い中頑張っているアスリートみんなが力を尽くせますように。
では、またニャン。