最近、コロナ禍で家族4人、すっかり旅行と縁遠くなったゴロロ。
本来ならば夏休み、山や海、お互いの実家など、あちらこちらへ
泊りがけの旅行をしているシーズン。
それなのに、今年は全くと言っていいほど遠出はできず。
しかも、子供たちもオンライン授業が多いため
学校再開となった9月も、比較的家の中に閉じこもっています。
つまり、共働きとは言え、結構家の中に人がいる状態。
例え昼間出かけるとしても、みんな同時刻に外出することは
まぁまぁ稀。
誰かが戻れば誰かが出かける。
最終的に夜21時頃には全員帰宅する。
そんな流れが出来上がっているゴロロ宅。
ところが先日、ちょっとしたイベントで一家4人全員で外出する機会がありました。
朝9時頃家を出て、日中はずっと留守。
この日は久しぶりに家族4人で外食して帰ろうか、という流れになりました。
・・・・・・。
やった。地味に嬉しい。
久しぶりの外食!!!
と、この時点で18時。
食べ始めたのはおおよそ18時30分頃。
・・・・・・。
なんとなく、猫のことが気になり始めたゴロロ。
9時から外出して18時半。
家に到着すると20時頃かな。
約11時間の留守。
食事が終わる頃には、
家の中、暗くないかなぁ(←たぶん、電気は予めつけっぱなしにしてきている)
お腹空かせてないかなぁ(←朝、普通にごはんはあげている)
暑くないかなぁ(←エアコンももちろんつけっぱなし)
と、余計な心配をし始め、早く帰りたい気分に陥ってしまいました。
果ては、ご飯をひっくり返していないかなぁ(完全に余計な心配)とか
その日の内に帰宅できるのであれば問題ないようなことまで心配になってきたゴロロ。
焦って帰宅し、ドキドキしながら玄関、リビング、とドアを開けていくと、
ソファの一番特等席で寝ていたらしいラフマは「ンニャ?」と面倒くさそうに顔を持ち上げてお出迎えしてくれました。
クーにいたってはテレビの後ろのお気に入りスペースから出てこない。
・・・・・ま、こんなもんよね。
だって、泊りがけで留守にしたわけではないし。
考えてみれば、「ご飯をひっくり返していないか」なんていう気持ちは
やんちゃだった長男が保育園時代、遠足の日の朝、持たせたお弁当を、
「ごはんの時にひっくり返していないかな」と毎回ドキドキしていたのと同じ気持ち。
猫は永遠の3歳児と言いますが、ほんっとにその通り。
おちおち外出もできやしない。
たまの外出を楽しんでいるけれど、心のどこかで心配している。
そんな気持ちも、猫を飼うことにはセットでついてくるもんだと
つくづく思ったゴロロです。
おっと。
とりとめのない話で失礼しました。
ちなみに、留守中にペットの様子を伺うことができる留守番用カメラもあります。
今はスマホでも手軽に自宅の様子を見ることができるので本当に便利です。
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では、またニャン。