猫の多頭飼いのコツ

こんにちは!

インスタグラムでの猫友さんの写真を見ていると、多頭飼いをしている飼い主さんが多いなぁと思います。

中には猫だけではなく犬も一緒に飼っていて、大変そうだけれど楽しいんだろうなぁなんて思ったりします。

猫を2匹以上飼う場合の費用面や物理面については、以前比較してみました。こちら↓

1匹か2匹か

では、実際に多頭飼いする時のコツは何か。

ゴロロなりに考えてみました。

それはやっぱり次のことに尽きると思うのです。

猫それぞれの性格を大事にする

ということです。

先住猫がいる場合

子猫を迎える場合、当然子猫に世話を焼きたくなる気持ちをぐっと我慢して、先住猫を優先する。

食事は先住猫から。

抱っこも先住猫から。

声を掛けるのも先住猫から。

ちなみに、オスとメスは相性が合いやすいですが、オスとオスだったり、オスとメス2匹のところに、オスを3匹目として迎えるのは、ちょっぴり根気がいるかもしれないです。

まぁでも、その猫の性格にもよる部分も大きいかも。

先住犬がいる場合

先にいるのが犬の場合、ワンちゃん優先で大丈夫。

後から猫ではなく犬を迎える場合

これは、ちょっと難しいかもしれません。

ワンちゃんは猫と全く違うので、飼い主さんの気持ちが犬にあると分かると、猫はストレスをためて、問題行動に出る可能性あり。



猫それぞれの性格を大事にするとはどういうことかと言うと。

具体的に説明します。

我が家の2匹、ラフマ(オス)は人懐こくてお調子者。

床でゴロゴロするラフマ
こんな感じの甘え上手

愛嬌がありいつでもご機嫌です。

反面、空気を読まないやんちゃ坊主で、クーが面倒くさがっていても「遊んで」とつきまとい、冷たくされていることもしばしば。


対して、クー(メス)はポーカーフェイスでクールなレディ。

抱っこは得意ではなく、自分の世界を大事にします。

でも実は人が大好き。

気付くとそばにいて、狭い家の中なのに空気のようについてきます。

クーの寂しそうな表情
「出かけるよ」と言った時のクーの顔です

そして、本当は甘えたいのに甘えることが苦手。

特に、ラフマがそばにいると人に甘えることができません。

なんで分かるのかと言うと、ゴロロが寝室に行くといつもくっついてきてニャーニャー鳴いてスリスリするのに、ラフマが寝室に入ってくるとピタッとやめてしまうからです。

 

ちなみに、一応2匹は兄弟保護猫だと考えています。

捨てられていた時点で一緒にいただけなので、正確には分からないんですけどね。

というわけで。

ゴロロは、ラフマに見破られないように、食事や声掛けも、比較的クーを先にします。

クーは猫エイズ(FIV)陽性なので、なるべくストレスを掛けたくないんですよね。

ラフマは陽気なハチワレなのでクーの様子には我関せず。

いつだって、ゴロゴロお腹を見せて甘えてくれるので、そんな時はお腹をモフモフしてあげます!

要は、飼い主が1匹1匹の性格を把握でき、対応できる範囲の頭数がいいんじゃないかということです。

飼い主と言っても、家族も含みますからね。

家族一人ひとりが、猫1匹1匹との相性にバラつきがあるということも飼いだすとすぐに分かります。

そんなことを参考にして、猫との生活を楽しんでもらえたらいいなぁなんて思うゴロロでした。

さて、今日の2匹。

日曜日は昼間家にいられるので、2匹の昼間の姿が見られてちょっと楽しい!

タワーのてっぺんのクー
キャットタワーのてっぺんとったよ~
ソファでお昼寝ラフマ
ゴロロの隣でゴロゴロ(?!)しているラフマ

ではでは♪



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