猫を飼っていると「幸せだなぁ」と思う瞬間があります。
今日はそんな瞬間のお話です。
家で寛いでいる時、2匹がそばに来てペロペロと舐めてくれることがあります。
気を抜くと、ガブっとくるのですけどね(汗)
また、おやつを手に載せてあげるとホイホイと寄ってきてワシャワシャ食べた後
必ずゴロロの手をペロペロと舐めてくれます。
この瞬間が、実はとっても幸せだなぁとゴロロは思うのです。
猫の舌は、人のそれとは違いザラザラ。
ザラザラの舌で一生懸命舐めてくれると、何ともホンワカあたたかな気持ちになります。
きっと猫を可愛がっている人はみな同じだと思うのです。
なぜ猫の舌がザラザラなのか。
理由はグルーミングしたり、食事をしたりするときに役立つのだそう。
確かにしょっちゅうグルーミングしているため、ラフマは毛玉を思いっきり吐き出すことがあります。
自分の体に櫛を持っているようなものですよね。
ちなみにクーの毛はサラサラしていて短毛なので、吐き出すことはほとんどありません。
気付かずに抜けた毛が食事に入り込んだりするのでそれはそれで困るんですけどね。
クーとラフマはお互いによくグルーミングしています。

なので、ゴロロをペロペロと舐めてくれると、仲間に入れてもらっている気分になり
なぜだかとっても幸せな気分になります。
これは、外猫さんでは味わえない幸せなので
(感染症などが怖いので、一応、外の猫さんには手を出しません)
自分だけの特権。
そんな風に思います。
人によっては、落ち込んでいると慰めにきて舐めてくれるとか
泣いているとそばにきて舐めてくれるとか
色々と説があるようですが
我が家の2匹が舐めにきてくれるのは、は気が向いた時とおやつが手に乗っている時
これに尽きる!
と思います。
でも、もし飼い猫が飼い主さんのことを舐めてくれたなら、
それはきっと猫たちに愛されている証拠。
ちなみに、時々舌をしまい忘れることもあります。
我が家の場合、特にクーがよくしまい忘れてボーっとしていることも。
それはそれで可愛いんですけどね。
もうすぐ梅雨明け。
暑い夏がやってきますが、虫が飛んだり鳥がたくさんやってくると2匹が喜ぶので
早く梅雨明けしないかな~と思うゴロロでした。
では、またニャン。