こんにちは!
ゴロロの家は猫を2匹飼っています。
ハチワレラフマはしっぽの長~い男の子。
サバ白クーは女の子。
しっぽはクルンとソフトクリームみたいに(豚みたい?)こんもり丸まっています。

初めて動物病院に行った時、看護師さんが「クーちゃん、しっぽがカワイイですね!」と言ってくれた思い出?のしっぽです。
小さな時から見ているのでフツーな感じがしますが、当たり前ですけど大人になったらしっぽも同じ形状のまま大きくなりました。
これが、ある日突然「このしっぽって、何なんだろう」と思ってしまったゴロロ。
猫のしっぽについて少し調べてみました。
なんと。
猫のしっぽには種類があった!
しかも、8種類!
びっくりした~。
猫のしっぽの種類
1.フルテイル(まっすぐなしっぽ)
2.エアリアルカールドテイル(空中でくるんと1周している長いしっぽ)
3.フランクカールドテイル(くるんと1周したしっぽがお腹のあたりまで下がっているしっぽ)
4.フラットトゥバックテイル(背中に沿うように曲がっているしっぽ)
5.キンクドテイル(途中で折れ曲がっているしっぽ)
6.コークスクリューテイル(豚のしっぽのように丸まっているしっぽ)
7.ボブテイル(5~6㎝程度の短いしっぽ)
8.ランピーマンクス(しっぽがほぼない)
と、しっぽだけで8種類。
この内、クーのしっぽはどれだろう?
マジマジとクーを見て出した結論は、たぶん「コークスクリューテイル」。
このしっぽ、別名で「ピギーテイル(豚のしっぽ)」とも呼ぶみたい。

そもそも、猫のしっぽは遺伝の要素が高く、5番目のキンクドテイルは日本では「尾曲り猫」と呼ばれていて幸運を呼ぶと言われているんだって。
そう言われてみれば、長崎県にはこの尾曲り猫がたくさんいて、猫のしっぽを調査している学者さんがいるとテレビで見た記憶があります。
6番目のボブテイルは、日本が起源の猫種のしっぽなんだそうです。
へぇーという感じですよね。
我が家のクーのしっぽ、クルンとしていてとっても可愛いのですが、これまた困ったことに、このしっぽが危険になることがあるんです。
それは、カーテンの紐(タッセル)。
まだクーが1歳頃だったかと思いますが、夜にギャーギャーとクーが鳴く声が聞こえたので何事かと思ったら、なんとこのカーテンの紐にクーのしっぽが絡まっていてビックリ。
クーは窓のサッシのところにいたので無事でしたが、そのままサッシから足を踏み外したら宙吊り状態になってしまうところ。
それ以来、ゴロロの家は夜カーテンを閉める時は、紐は取り外して片付けるようにしました。
まぁよく考えたら、しっぽだけではなく、紐に頭を突っ込んでしまえば、首つり状態になる可能性もないとは言い切れないわけですもんね。
このしっぽ、柔らかいと思いきや結構固くて(骨があるのだから当たり前か)しっかりしており、「クー」と呼ぶと、くるるんと回して返事してくれたりします。
と、話が逸れましたが、ゴロロにとってはクーのしっぽも幸運のしっぽで、愛おしいしっぽです!

しかし・・・
猫のしっぽと一口に言っても、奥深いなぁと思うゴロロでした。
ではまた♪