我が家の猫スペースは、リビングとキッチン、リビングから2階に続く階段、時々主寝室です。
基本的に子供部屋と和室には入れません。
なぜならって、子供部屋は隠れるスペースが多すぎて、見失うと探せないため。
和室は、以前ふすまをビリビリにされ、この復旧に異常な体力を使い果たしたため
それ以来、和室は禁忌です。

そして、リビングから玄関、お風呂やトイレなどは完全立ち入り禁止。
リビングのドアは絶対に開けません。
脱走の危険性があるからです。
ところがこの間の週末、ラフマが家の中で行方不明になってしまいました。
リビングで寛いでいたゴロロ。
ふとあたりを見回すと、クーはそばで寝ているのにラフマがいない?!
これはてっきり主寝室かと思い、2階を見に行きました。
週末のゴロロはお布団を干したり空気の入れ替えをするため、寝室の窓をうすーく開けます。
日差しが燦々と差し込む南向きの主寝室は居心地が良いらしく
外もよく見えるため2匹はよく主寝室で昼寝しています。

てっきりこの2階の主寝室かと思い、探しに行ったゴロロ。
ところが。
主寝室のどこかにいるはずなのに、姿が見えません。
あれ?
リビングのカーテンの裏だったかな?
キッチンの隅の段ボールの中だったかな?
と思い、もう一度1階に戻っても、やはり姿が見えず。
あんなにデブッちなのに、隠れる場所なんかそんなにないよなぁ。
・・・・・。
もしかして、後からくっついて子供部屋に入り込んだかな。
そう思ったものの。
よーく思い出してみると、その前ラフマを見かけたのはやはり主寝室。
ということは、主寝室?
さっき見たしなぁ。
まさか、窓、開けっぱなし?!
一瞬頭に血が上りかけましたが、再度主寝室に行ってみるも
窓はほんの3cm程度しか開いていないのです。
部屋の中をまじまじと、冷静に、間違い探しをしてみるゴロロ。
あっ。
もしや。
この毛布の膨らみ。
こんもりしたこの丸み。重量感。
ガバッとめくったそこには。
い~た~!!!!!

もうラフマったら。
心配してしまった。
というわけで。
もし、猫が家の中で行方不明になった場合、冷静に探してみることをおススメします。
何かの隙間や家具の裏、布団や何かのカバーの内側。
棚の間、引き出しの中。
いたるところに隠れる可能性があるからです。
まぁ、放っておけば出てきますけどね(笑)
我が家は、ラフマはともかくクーは本当に小柄で細いので
とんでもない場所に入り込むとなかなか見つかりません。
しかも、大体猫は入り込んだ先で寝ています・・・。
脱走でなくてホント良かったですけどね(汗)
では、また♪