こんにちは!
膀胱炎になりかけ、どうぶつ病院で抗生物質を処方してもらったラフマ。

お薬を飲み続けて1週間で、再度先生に診てもらいました。
尿検査の結果、「菌はもう見えないので大丈夫ですよ」と言ってもらい、一安心。
「でも、念のためあと1週間お薬を出しますので、飲み切って終わりにしましょう」ということで。
再度、お薬をもらって帰ってきました。
お薬は錠剤で、一つを半分に割った大きさ。
ゴロロの小指の爪の半分もありません。

ところで、猫のお薬の飲ませ方って知ってますか?
ワンちゃんならば、ごはんに混ぜてあげてあげるところですが、猫の場合、食べムラが激しい上に、
我が家のように2匹いる場合、順番に食べに来たりするため、
普通にごはんに混ぜたところで絶対に食べてくれません。
そこで、今日は猫ちゃんのお薬の飲ませ方を2つご紹介したいと思います。
ごはんやおやつに混ぜる
病院の先生は、「ちゅーるに混ぜてみるのがいいと思います」と仰いましたが、なんと!
我が家のラフマはちゅーるを食べません。
万が一気が向いて食べたとしても、必ずと言っていいほど、吐き戻します。
なので、これはムリ。
そもそも、ごはん(ドライフード)に混ぜたところで、100%うまくいかない自信があります。
ラフマは結構頭が良く、初めての食べ物は滅多に口にしません。
だけど、治ってもらわないと。
そんな時は、薬を混ぜ込んであげるタイプのおやつを使うのが試しやすい方法かなぁと思います。
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このタイプのおやつは、お薬の大きさに合わせて粘土のようにちぎって丸めることができるので、猫ちゃんも喜ぶかな?と思います。
便利ですよね!
口を開けて薬を喉の奥に落とす
実は管理人ゴロロはこの方法で投薬しました。
どうやるかを説明しますと。
① 猫が座っている状態の時を狙う。もしくは座らせる。
② 猫のあごに手を添え、顔を真上方向に向かせる。
③ ある角度までくると、猫の口が半開きになるので、そのタイミングで強制的に口をパカっと開ける。
④ 喉の奥に薬を落とす。

スポイトなどがあれば、それでお水を少し口に入れてあげるとなお良いです!
我が家のクーは、この方法で全く問題なく大人しく飲んでくれたことがあり、ラフマも同じように試みました。
結果、若干?!抵抗にあいましたが、きちんと飲んでくれ、吐き戻したことはありません。
ちょっとかわいそうに見えますが、ごはんに混ぜてしまって気付かれると、
そもそもごはんを食べてくれなくなったり
おやつに混ぜて気付かれてしまうと、中途半端に吐き出されて
お薬がドロドロになることもあるので
このような方法を取りました。

ただこの方法も、押さえつけたり、口に指が入ったりする可能性があります。
その時、噛まれたりひっかかれたりすることがないとは言えません。
だから、日ごろから猫ちゃんが無用に噛んだり引っかいたりしないように、ストレスのない安心した生活を送れているかどうか、気を配ってあげると良いかもしれないです!
ではでは。