こんにちは!
今日は「猫のふみふみ」について書きたいと思います。
我が家の猫たち、最初にふみふみしたのはクーでした。
そして、我が家に関して言えば、オスメス関係なくふみふみします。
クーのふみふみ、映像で見た方が可愛いので、Youtubeにアップしてみました!
10秒程度のものなので、見てみてくださいね。
昨年の映像なので、4歳くらいの時です。
初めにふみふみしたのは、家に来た早い段階だったので、生後4か月くらいでしょうか。
毛布の上で、前足を交互に「ふみふみ」しているのを見た時、可愛いと思うより「何してるのかなぁ」と思ったのが最初です。
調べるとすぐに出てきますが、もともとは子猫が母猫の母乳をもらうためにする行動の名残と言われています。

母猫の母乳は、下の方が良く出て、上の方は出が良くないという説があります。
必ずしもそういうわけではなくとも、場所によって母乳の出方に差がある場合、子猫は大変。
子猫の中でも強い子が母乳の出が良い乳房を取ってしまい、力の弱い子猫は残った乳房から母乳を押し出して飲むということになり、それが名残として残っているのがふみふみというワケ。
そして、母猫と早く引き離された子猫ほど、甘えたい気持ちからよくふみふみすると言われています。
クーは猫エイズ陽性で、肉球が割れてしまっている足が1本あります。
喧嘩したのか、兄弟たちに何かされたのかは分かりませんが、クーのふみふみを見た時、兄弟の中でも弱い方だったのかなぁと、とてもかわいそうになってしまいました。
ラフマもふみふみしますが、気が向いた時に甘えの仕草でしている印象。

ラフマの映像も一応アップしました。よかったらどうぞ。
そして、管理人に対してしかしません。
野性では、母猫は子猫に対して生後数ヵ月からふみふみを拒否するのだそうで、幼児性を残している家猫は大きくなってもするのだそうです。
つまり、完全に「甘えている」ってことですかねぇ。
リラックスしている時にしかしませんので、甘えさせてあげてください♪
理由を知るとさらに可愛いと思える「ふみふみ」ですが、猫の個体によってはしない子もいます。
しないからと言って、飼い主さんを信頼していないわけではないと思いますので、安心してくださいね。
今日の2匹。


ではまた~。
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