こんにちは!
突然ですが「スコ座り」って聞いたことがありますか?
猫がまるでおじさんのように足を広げてどっかり座る、パッと見とっても笑える座り方です。
スコティッシュホールドという猫種がよくこの姿勢で座るため「スコ座り」と言われます。

この座り方。
なぜかラフマがよくやります。
スコティッシュホールドでも何でもない、「MIX」なんですけどね。
あ、いわゆる保護猫は、どうぶつ病院に行くと猫種の項目は「MIX」と書かれることが多いです。
どうぶつ保険などで猫種を選ぶ時は「MIX」となります。
ミニ知識ですみません。
というわけで。
なぜかラフマはこのスコ座りを結構な頻度でするので、なぜかなぁと思って調べてみました。
ちなみに、スコ座りにも種類があって、壁に寄りかかるタイプだったり
自立して座るタイプだったりします。
ラフマの場合は、寄りかからずに自分で良い場所で座るため、自立タイプ。
ざっくり調べたところ、スコ座りには大きく2つの理由がありそうです。
毛づくろいの後だから
猫は毛づくろいをして体を清潔に保ちます。
排泄の後などに股間の毛づくろいをするため、こんな姿勢になるとのこと。
うむむ。信じがたいけど納得。
関節を守っているから
スコティッシュホールドは、関節の遺伝疾患にかかりやすく「骨軟骨異形成」や「変形性関節症」などの病気を発症することがあり
関節に負担を掛けないために、無意識に足を投げ出すスコ座りをしているそう。
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確かに、クーお得意の香箱座りは関節に負担がかかる気がします。

実はスコティッシュホールドは、後ろ足だけで器用に立っている写真や動画がSNSによくアップされています。
これも、急にジャンプしたりせずに遠くを見られるからしているとかしていないとか。
でも・・・
ラフマはただ単に「おっさん座り」にしか見えない・・・

上に書いた2つの理由も、「らしい」というだけで真偽は定かではありません。
ゴロロ的にはあまりに可愛くて、これをされると脱力する上につい笑ってしまいます。
でも、今まで全くスコ座りをしていなかった猫が急にスコ座りをするようになったら
関節痛いのかな?
と、注意深く見守ってあげると良いと思います!
例えば、今までジャンプできたところに登れなくなったり、後ろ脚をぺったりつくように歩いたり
いつもと違う?
と思った時は病院に連れて行ってあげてくださいね。
とは言え。
結論から言えば、スコ座りには色々理由があるものの
ラフマのスコ座りにはおそらくたいした理由はなかろう!!
というお話でした。
ではでは。
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