こんにちは!
今、GO TOキャンペーンの是非が毎日ニュースで報道されていますね~。
これから年末年始になりますし、いつも通りの人出ではなくとも、中には帰省される方もいるのかな?と思います。
ところで、「猫を飼っていると旅行に行けないでしょ?」と時々言われることがあります。
うむむ、確かに行きづらい。
猫(犬もそうですが)の一生は人より短いため、猫たちにとっては時間の流れがとっても速く感じると聞いたことがあります。
つまり、猫が20年、人が100年の寿命と考えた場合、猫は人より5倍速く時間が進むということ。
だから、昼間8時間留守にすれば、人にとっては40時間留守番しているということなので、3日とちょっと。
・・・やっぱり旅行には行きづらい。
まぁ、それは気持ちの問題として割り切った場合。
気持ちの次に気になるのは、食事とトイレの問題です。

それから、不慮の事故。
以前書きましたが、猫はどこにでも乗ってしまうし、入ってしまうのです。
人が想像しないような場所まで探しあて、驚異の身体能力で行ってしまう。
なのに、意外と(当たり前だけど)、入ったのに出られない、登ったのに降りられないということが起きるんですよね。
でも、そこが可愛いから何も言えませんが。
これが、人が家に戻らない時間が長ければ長いほど心配になるんですよね。
ゴロロは、2匹を飼い始めてから昨年までの最長記録は2泊3日(国内)。
ネットで調べまくったところ、人によって1泊しか行かない、1週間でも大丈夫など
意見が多すぎて全く判断ができませんでした。
その中でも多かったのが2泊まではいける!という声。
ただ、下記の条件を挙げている人が多くいました。
トイレは日数分(できれば日数分プラス1個)用意
キャットフードは何か所かに分けて置く。
水も何か所かに分けて置く。その内ひとつはシンクの中。
温度管理を徹底。
自分にできる範囲のこと、心配になってしまうだろう限界などなど、色々検討し、調べ、考えた結果、2泊3日の外出に踏み切ることにしました。

季節は夏。
幸い猫は暑さは意外と得意です。
我が家の猫の行動エリアには涼しいゾーンもあるため、暑い時はそちらに移動するだろうと、エアコンは28℃静か運転にしたまま、リモコンは引き出しにがっちり収納。
トイレはいつも1つのところ2つ用意。
キャットフードと水は複数用意し、部屋の数か所に分けて設置しました。
これは、万が一、フードや水がこぼれてしまった時、別の器から摂ることができるようにです。
そして、2泊3日が無事に終了。
帰宅したところ、部屋には特に異常もなく、2匹とも元気に出迎えてくれました!
ところが、昨年ゴロロは10日間、留守にしなければならないことになりました。
続きはこの次!