こんにちは!
突然ですが、猫をペットに迎えるなら、オス(雄)とメス(雌)どちらが良いと思いますか?
オスは元気だから大変そうとか、メスの方がおとなしそうとか、色々ご意見があると思います。
実際はどうなのか?!
管理人の独断と偏見で書いてみたいと思います。
管理人ゴロロの家では、オスメス1匹ずついます。
特許取得成分で爽やかな毎日へ『カナガンデンタルキャットフード』
男の子はラフマ、女の子はクーと言います!
ただ単に感覚的に書くと面白くないので、項目別に比べてみたいと思います。
体重の問題
ラフマの体重は5㎏超、クーの体重は3㎏超。
あら、ラフマさんちょっと重い、てか肥満?
ちょっと前に予防接種に獣医さんに連れて行ったら、「ラフマちゃん脂肪があって内臓が外から触れません!」と言われました・・・。
猫の内臓は外からの触診で触ることができるそうなのですが、クーは問題ないものの、ラフマは脂肪が凄すぎて触れなかったみたいです。
確かに抱っこすると重い。
先生からは「まぁ可愛いですよ」と、ワケの分からないフォローをしてもらい、まだダイエットの指令はいただいていません。
女性の方でしたらお米を思い浮かべていただくと、5㎏を超えるラフマを抱っこした時、体にかかる負担感が分かりやすいと思います。
費用の問題
上で書いたように、ラフマはちょい肥満。
というわけで、よく食べます。
ちなみに1ヶ月5,000円くらい。
これが、オス2匹となると、結構食べるのではないか?と思う時があります。
我が家はオスメス1匹ずついるので、費用的にはバランスとれていますが。
でも、オスの去勢手術は比較的安く、メスの避妊手術はそれに比較すると高めです。
オスは3万円前後、メスは5万円前後です。
いたずらの問題
ラフマは頭が良く、いたずらっ子です。
引き出しも開け閉めできますし、ドアノブに飛びついて開けることができます。
(だから、我が家のドアノブはすべて縦に付け替えました)
そして、飼い主の顔色をよく見ています。
ゴロロがラフマのいたずらにムッとすると「あ、やば」という顔をします。
それがラフマです。
ところが、本当に困ったことをやらかすのはクーなのです。

本当に困ったことというのは、尻尾をカーテンのタッセルに引っ掛けたり
糸を飲んでしまったり、要は「危険な」ことをやらかすのはクーなのです。
そして、飼い主の顔色をさほど読まないのもクーなんですよね~。
性格の問題
ラフマは愛嬌があって明るくひょうきんものです。
まるで小学生の男の子みたいですが、その通りです!
いたずら好きで、クーにちょっかいかけては怒られています。
が、めげずについて回っています。
ゴロロが仕事から帰宅すると、尻尾を立てて迎えてくれるのもラフマです。
スリスリと寄ってきて、床にゴローンとひっくり返り、撫でてくれるのを待っています。
対してクーは寂しがり屋のお嬢さんです。
よく「猫はツンデレ」と言いますが、近いものがあります。
気分が乗った時だけそばに寄ってきますが、かと言ってひとりは嫌いです。
人の目の届く範囲でお昼寝するのが大好きです。
が、結構怒る時は怒ります。
人に対しては全く怒りませんが、ラフマに対してはビシッと怒っています!
その他の問題
クーは一度脱走したことがありますが、オスの場合は脱走してしまうと、遠くに行ってしまう可能性がメスより高いと言われています。ちなみにクーは、管理人宅から100mくらいのご近所さんのお宅の庭で発見しました。
結局のところどうなのか
MIXの猫の場合、柄によって性格が違うと言われます。
特にラフマのようなはちわれ猫は「人懐っこい」個体が多いとされているので、柄なのかオスだからなのか個性だからなのかは謎です。
ゴロロのインスタグラムの猫友さんの中にはちわれ猫を飼っている方もいますが、とっても愛嬌があって愛されています。
一般的にメスは、子猫を育てていかなくてはならないため自立心が強いと言われており、それが行動やしぐさになって出るのかなと思う時があります。
柄とオスメスの組み合わせで、飼ってみたい子猫を探してみるのも良いかもしれません。
でも大体の場合「引き取るつもりはなくても」何らかの事情で保護猫をお家に迎える方が多いかもしれませんね(汗)
猫の性格って、本当に面白いです!
今日の2匹。


ではでは♪