今日のテーマは猫の気持ちです。
猫はよく「犬に比べて表情がない」と言われます。
それは、顔にあるべき表情筋が少ないからだそうですが。
確かに、犬の表情はとても分かりやすいです。
そして、犬は喜ぶと尻尾を振ったりするので、行動も分かりやすいと思います。
対して猫はほとんど表情に出さないと言います。
が、管理人ゴロロは断言します!
猫にも表情はある!
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我が家には2匹の猫がいます。
クーはメス、ラフマはオス。
クーはとてもポーカーフェイスです。
どちらかと言えばおとなしく控えめ。
でも、ラフマがあまりにちょっかいを出すと怒ります。
そして、表向きポーカーフェイスですが、とても寂しがり屋。
表情から猫の気持ちを想像してみます。

分かりますか?
「あれ、出掛けちゃうの?」と寂しそうな表情です。
クーはとても寂しがり屋。
抱っこは苦手でも人が大好きです。
だから、人の近くにいたがり、置いて行かれることを嫌います。
そして、この表情なんですよね。
対して。

目の細さ(太さ)も関係ありますが、この写真は階段でゴロゴロ遊んでいるご機嫌な表情です。
ゴロロが休日に階段のお掃除のため、行ったり来たりしていた時。
あえて階段のど真ん中でひっくり返った時のこの顔です。
たぶん、楽しかったんだろうなぁと思います。
クーの表情、そんなに変わらないんじゃない?というアナタ。
次はラフマの写真を見てみてください。
何が気に入らないのか、怒っている時のラフマの顔です。

たぶん、この紙袋をクーに取られたくなくて、中から様子を伺っているのだと思います。
そして、笑っている時のラフマがこちら。

ラフマが笑っているの、なんとなく分かります?
ラフマはいたずらっ子。
何かを壊しては遊び、また壊すの繰り返し。
この時はお気に入りの箱に籠ってお昼寝し、箱を一区画破壊してからのこの顔です!
伝わるとよいのですが、猫にもちゃんと表情があります。
犬ほどは分かりやすくないのですが、そこが猫の可愛いところ。
自分なりに自己主張しているんですよね。
こちらの目をしっかり見てきますし、場合によっては鳴き声で気持ちを教えてくれる時もあります。
猫は、表情だけではなくしぐさでも人にたくさんのことを伝えてくれています。
猫は奥深い!!
というわけで、今日は猫の気持ちについてでした。
ではまた♪