こんばんは。
今日は、夕方にラフマを連れて病院に行ってきました。
しかも、いつものかかりつけ医ではなく、日曜日の夜も診てくれる、24時間あいているちょっとだけ遠くの獣医さん。
何があったかと言いますと。
日曜日なので、ラフマに負けずとお昼寝していたゴロロ。
ところが、日中、5分に1回くらいラフマがトイレに行くことに気付きました。
トイレに行った後は「よっこらしょ」と当然掃除するゴロロ。
ところが、スコップでかき回すも何もなし。
固まった猫砂がさっぱり見当たらない。
あれ~。
おかしいなぁ。
しばらく様子を見ていると、またトイレ。
そして、掃除するも何もなし。
・・・おかしいなぁ。

でも、おやつをあげるとモリモリ食べるし、猫じゃらしを出すとめちゃめちゃ食いつきます。
ところが、トイレに行くそぶりは見せるものの、相変わらず何もなし。
昨日の夜、ううん、今朝もこんな感じではなかった。
今日の午後、急にです。
これはおかしい。
かかりつけ医のホームページを見ると、日曜日は17時までと書いてあります。
そこでさっそく電話したところ、
「すみません、今日は予約がいっぱいで・・・診ることができないんです」と
なんとも悲しい回答。
仕方ないけど、悲しいなぁ。
そこで、「日曜日このあたりであいている病院はありますか?」と聞き、
教えてもらった病院の中のひとつに行くことにしました。
あらかじめ電話で連絡を入れ、不安な気持ちを抱え、初めての病院に車で向かいました。
そして、電話で予約した時間ぴったりに診てもらうことができたのです。
とっても優しそうな若い女性の先生は、ラフマのお腹を触り、
「膀胱は固くないので膀胱炎ではないと思うけれど、もしかしたら膀胱炎になりかけてるのかも」
と言う見立て。
エコーで膀胱の様子を見ながら、尿検査をさせてもらってもいいですか?とのこと。
30分くらいで結果が出ますと聞いたため、ラフマをそのまま先生に預け、待合室で待つこと、本当にぴったり30分で診察室に呼ばれました。
結果。
尿道カテーテルで尿を採取し顕微鏡で見たところ、細菌が見えたため、確かに膀胱炎なりかけです、という診断。
膀胱には尿は溜まっていないけれど、何となく違和感があって、繰り返しトイレに行くのだと思いますとのことでした。
ここで、ホッと一息。
良くはないけれど、良かった~。
抗生物質を処方してもらい、次回の診察予約を入れて帰ってきました。
猫と腎臓の疾患は、切っても切れない関係ということは分かっていましたが。
早めに発見できて本当に良かった!
放置しておいたらひどくなってしまい、即入院、なんてことにもなるかもしれず、心底ホッとしました。
それにしても、こんな時の優しい獣医さん。
ありがたいなぁと思います。
予約時間ぴったりの診察、人にも猫にも優しく検査も速い。
そして、費用も良心的。
ツイていない日だなぁと思ったけれど、結果的にツイていたのかも!
ちょっぴりドキドキした師走の日曜日の夜でした。