6月は梅雨、雨の季節。
そして、ムシムシする家の中は暑くて不快な時期。
お昼寝する猫と一緒に雨音に耳を傾けることも嫌いではないゴロロ。
ところが、この時期になると気になってくるのが実はゴ〇ブリ。
以前住んでいたマンションの部屋は6階だったため、住んでいた6年間で姿を見かけたのはおそらく1回だけ。
それが、一戸建てに引っ越すと、何となく見かける頻度が少し高くなりました。

と言っても1年に1、2回程度。
そんなに頻繁に見かけるわけではないものの、こやつが出てくるとそれはビックリ。
しかも、サイズが結構ビッグ。
ゴロロの自宅のある場所はその昔もともと畑だったと思われ、土地が肥沃。
もぐらの穴を見かけたり、春になれば蟻も各種出てきます。

だからなのか、蜘蛛は日常茶飯事、ムカデのような足の多い虫、アリの行列など
マンションでは見かけない虫たちを見るように。
で、ここで俗説にある今日のテーマ。
猫を飼うと虫がいなくなる、の真偽ですが。
2匹は虫が大好き。
座ったまま、1点集中でどこかを見つめている時はたいてい虫を見ている時。
その内どうするかと言うと、ヒュっと手を出しちょっかいをかけ、虫が弱るまで遊び続けます。
そして、クンクンと口を近づけたかと思うと、ペロっと食べてしまう時もあれば
そのまま瀕死状態の虫がようやく逃げだしてしまうことも。
つまり、猫にとって虫は天然の獲物なのです。
だから、猫を飼うと虫がいなくなることはよく聞かれることで
おそらくゴロロの家も例外ではないと思います。
でもなぁ。
さすがにゴ〇ブリは食べていないと思いたい。
でも、周りの猫好きさんの話を聞く限り、どうもそうではないような。
だから、もしかしたらゴロロが目撃していないところで食べているのかもしれず。
その結果、ゴ〇ブリを見かけるのは1年に1回程度に抑えられているという考え方が正しいのかもしれません。
人間にとっての害虫であっても、猫にとっては同じ獲物。
本能をくすぐるものであって、不快なものではないのだと思います。
ちなみに、犬を飼うと虫は減るのかと思うと、たぶんそれはないと思うのです。
昔ゴールデンを飼っていましたが、小さな虫を追いかけることはしていませんでしたし
たぶん猫のようにすばしっこくはないので、小回りはきかないと思います。
猫は犬ほど生態が解明されておらず、まだまだ野生が残っている動物。
だから、万が一虫を捕まえていたとしても
その虫を食べていたとしても
それは猫の本能であって、決して怒らないであげないと
と思うのですが。
でもねぇ。

たまに瀕死の虫が床に転がっていると結構ビビるのよね。
そんな時は「あぁラフマ達の餌食になったのね」と恐る恐るティッシュで葬るゴロロでした。
では、またニャン。