犬や猫を飼うことを迷う人の中に、これを心配する人はとっても多いと思います。
そう、お留守番問題です。これ、切実ですよね。
きっと心優しい人ほど悩むのではないかと思います。
結論から言えば、大丈夫です!
一人暮らしで、昼間留守にしていても全く問題ありません。
管理人ゴロロ家族は、2匹が子猫時代から昼間は仕事や学校で留守がちでした。
最初のうちは、人間が留守の時いったいどう過ごしてるのかとても気になりました。
お腹空いてないかな、寂しくて鳴いたり、ゴロロを探していないかな、なんて思ったものです。
でも。何日か経つとなんとなく・・・
もしかして結構平気なんじゃない?というか、あまりゴロロのことを気にしていない?と思うようになりました。
我が家の猫たち、ゴロロが家に帰っても、犬のように飛びついてくるわけでもなく、日によっては「ふーん、帰ったんだ」なんて眠そうな顔で見たりします。
もちろん、ゴロロの周りをくるくる走って歓迎してくれる日もあります。
だけど、ほんの数分まとわりつくと、「ハイ終わり」とばかりまた寝てしまうなんてこともザラです。
だから、しばらく経つと留守がちなことをそれほどは気にしなくなりました。
でも、気を付けたことはあります。
新鮮な水
トイレ掃除
室温
猫が誤飲しそうなものを置きっぱなしにしない
最後の「誤飲」については特に注意が必要です。
なぜ猫が追いかけるのか謎なのが、糊や歯磨き粉のキャップです。
あと要注意なのは糸がついたもの。
猫って誤飲が多いんですよね。
人間が普通に目にしているものを、「猫が食べられる大きさ?」と疑ってかかればよいと思います。

ゴロロは最初三角コーナーの中身は結構そのままにしていました。
(まさか食べないだろうと)
ところがある日、食べ残しのアジの干物が床に転がっていたのを発見してから、時間がない時は三角コーナーにお皿を被せるようにしています。
お水については、遊んでいてこぼしてしまうこともありますが、夜帰宅した時に新しく汲めば大丈夫。
でも、気になってしまう人には、自動でお水が給水される機器もあります。
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今、共働きの家庭が多いと思います。
一人暮らしでもポイントを気を付けてあげれば、猫はきっと大丈夫。
何より、猫は犬と違ってお散歩の必要がないのが一番ですし、おそらくこちらが心配しているほど、猫は寂しがりやではありません。
昔は砂漠でたった一人、群れを作らず生活していたのが猫です。
昼間はほとんどの時間お昼寝しています。
愛してほしいのはきっと猫ではなく飼い主なんです。
ではまた。
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