こんにちは!
猫を飼ってみると驚きの一面が見えたりしますが、その中の一つに「吐き戻し」問題があります。
最初、具合が悪いのかと思ってかなりビビりましたが、これは猫にとっては一般的なことだということがすぐに判明。
でも、やっぱり困ることもあります。
朝起きて、眠い目でリビングに行ったら、吐き戻したキャットフードを踏んづけてしまったこと。
置きっぱなしのバッグの上に吐き戻されたこと(爆)
たま~に買ってきた高いおやつをバクバクっとがっついて満腹になった直後、吐き戻されてすべて地に還ったこと(爆)
挙げたらキリがありません。
特に、ごはんタイム直後に吐き戻されることがゴロロはちょっと嫌でした。
だって、無駄になっちゃうし。
お掃除すごく大変だし。
アレルギーなどであればともかく、おそらくがっつくことが原因だと思ったので。
そこで、考えました!
・・・そうだ。
餌皿変えよう。
深さのある餌皿だと、鼻を突っ込んでガツガツ食べるので、浅いものに変えてみよう!
と、いうわけで。

右が旧の餌皿、左が新の餌皿です!
分かりづらいと思うので横から。

こちらが今まで使っていた餌皿。
深さ5cm程度。
それほど深くないと思うでしょ~?
猫が鼻を突っ込むと結構深いんです!
そしてこちらが新しい餌皿。

これに、フードを入れてみるとこんな感じ。

粒同士が重ならず、一つひとつ並ぶことができる大きさと深さ。
ん?
逆に浅いと言うのかな。
これにより、我が家の2匹は鼻先を突っ込むことなく、食べることが可能になりました。
ほんとうは、皿の底がザラザラしていると食べやすいのですが、そこはあえてツルツル系のもので。
ゆっくり食べてもらうことと、この餌皿にキレイに乗る分の分量をあげることで、吐き戻しの回数は今までより減りました。
強いて言えば、ツルツルしているお皿はフードが入っている時に猫が遊んで引っかかると悲惨なことになります。
もう一つ、吐き戻し防止の策として、1度にあげる分量のフードを2度に分けてあげる方式に変更。
昼間は留守にしているので、朝と晩にあげます。
これで、更に吐き戻しの回数は減ったように思います。
まぁ、それでも吐き戻しされてしまうこと、ありますけどね・・・
猫の特性なのでしゃーないです。
でも、吐き戻しの回数があまりにも多かったり、嘔吐したものに血が混ざっていたりしたら、この方法ではたぶん治りませんので、獣医さんに連れて行ってあげてくださいね。
さて、今日の2匹。


ではでは♪